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米6月CPIが小幅加速、インフレ懸念再燃。10年債利回り4.48%へ上昇しS&P0.4%安、利下げ観測後退。
米政権がAI半導体の対中輸出規制を緩和へ方針転換。Nvidia急騰でナスダック最高値更新、ハイテク買い継続。
EU、米国の30%関税警告に対抗し報復関税リスト纏める。航空機・自動車など720億ユーロ対象、米欧摩擦激化へ。
米下院で暗号資産法案が停滞、規制不透明感が再燃。BTCは史上高値から3%安の11.6万ドルへ調整。
米インフレ小幅加速、利下げ観測後退で株価は伸び悩み
米労働省が発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.7%上昇となり、5月の2.4%からわずかに加速しましたfinance.yahoo.com。衣料品や玩具など輸入品の値上がりが物価押し上げの一因とされ、トランプ政権による関税の影響が現れ始めた可能性がありますlatimes.com。インフレ再燃を受けて米10年債利回りは4.43%から4.48%へ上昇し、投資家は年内の利下げ予想を引き下げましたlatimes.comfinance.yahoo.com。この日の米株式市場は利下げ期待の後退から売りが優勢となり、S&P500指数は前日比0.4%安と小反落していますlatimes.com。
米政権、対中AIチップ輸出を許可へ方針転換 Nvidia株最高値
トランプ米政権は中国への最先端AI半導体の輸出規制について方針転換し、Nvidia社による対中輸出を再び許可する見通しとなりましたfinance.yahoo.com。Nvidiaは米政府から許可の保証を得たとして中国向けAIチップ(「H20」モデル)の出荷を再開する計画を表明しておりfinance.yahoo.com、この劇的な政策転換を受け半導体株が軒並み上昇しましたfinance.yahoo.com。中でもNvidia株は約4%急騰して過去最高値を更新し、ナスダック指数の上昇を牽引していますreuters.com。
EU、米の30%関税警告に強硬姿勢 報復関税リスト策定
欧州連合(EU)は、通商協議が決裂した場合に備え、米国からの航空機・自動車・ウイスキーなど約720億ユーロ(84億ドル)相当の輸入品に対する報復関税リストをまとめましたreuters.com。トランプ大統領はEUやメキシコからの輸入品に対し8月1日から一律30%の関税を課すと威嚇しており、欧州側は「到底受け入れられず、通常の貿易は成り立たなくなる」と強く反発していますreuters.com。EU加盟各国の閣僚会合でも、米国との交渉が不調に終わった場合には欧州企業を守るため直ちに対抗措置を発動するとの決意が示されており、その姿勢はこれまでになく強硬ですreuters.com。
米下院、暗号資産法整備が難航 ビットコインは最高値から反落
米国議会で暗号資産に関する規制法案の成立が行き詰まっています。下院は15日、ステーブルコイン(価格安定型暗号資産)発行者の監督枠組みを定める「GENIUS法」など暗号資産関連の3法案について手続き採決を行いましたが、保守強硬派の反対により可決に失敗し立法が停滞しましたfinance.yahoo.com。こうした進展の遅れを受けて市場の楽観論が後退し、暗号資産関連銘柄が売られていますfinance.yahoo.com。過去最高値圏にあったビットコイン価格もこの日は下落に転じ、終値ベースで前日比約3%安の11万6千ドル台に沈みましたfinance.yahoo.com。
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