
「デジタル赤字」とは、デジタル関連の製品やサービスにおいて、輸入額が輸出額を上回ることで生じる貿易赤字を指します。
日本では、特にソフトウェアやITサービス、デジタルコンテンツなどの分野で海外依存が高く、これがデジタル赤字の主な要因となっています。
テレビやニュースでも度々報道されることですので、多くの人は理解していると思いますが、詳細のランキングがどうなっているのか?これを知らない人も多いかと思いますのでまとめてみました。
📊 過去10年間のデジタル赤字の推移 日本のデジタル赤字は、以下の要因により大きく拡大傾向にあります。実需のドル買い需要となりますので円安要因となります。
そして今後はAIの普及により更に加速度的にデジタル赤字額は増加することが見込まれます。
ソフトウェアとITサービスの輸入増加:クラウドサービスや業務用ソフトウェアなど、海外製品への依存度が高まっています。
デジタルコンテンツの海外依存:映画、音楽、ゲームなどのコンテンツ分野でも、海外からの輸入が増加しています。
国内デジタル産業の競争力不足:国内企業のデジタル分野での競争力が相対的に低下し、輸出が伸び悩んでいます。
🇯🇵 日本のデジタル赤字に寄与する海外企業 Top10(2024年度 推定)
ランキング 企業名 日本市場での推定売上高 主な提供サービス内容
1位 Amazon.com(AWS) 約8,000億円 AWS(クラウドインフラ), Alexa, Kindle, Prime Video
2位 Microsoft Corp. 約6,500億円 Azure, Microsoft 365, Teams, Dynamics
3位 Google LLC(Alphabet) 約5,000億円 GCP, Google Workspace, Ads, YouTube
4位 Apple Inc. 約4,000億円 App Store, iCloud, Music, TV+(サービス分野のみ)
5位 Meta Platforms Inc. 約2,800億円 Facebook, Instagram, Meta Ads
6位 Adobe Inc. 約3,000億円 Creative Cloud, Acrobat, Experience Cloud
7位 Oracle Corporation 約2,600億円 Oracle DB, ERP, OCI(クラウド)
8位 Salesforce Inc. 約2,000億円 CRM, Marketing Cloud, Service Cloud
9位 Netflix Inc. 約1,500億円 動画ストリーミング
10位 Spotify Technology S.A. 約500億円 音楽・Podcastストリーミング
上位5社は全てマグニフィセントセブンです。エヌビディアとテスラはデジタル赤字とは今の段階ではあまり関係ありませんので入っていないのは当然ですが、マグニフィセントセブンETFを分散保有すべき理由はこれを見ても明確ですね。
先日一度マグニフィセントセブンETFは利確していますが、45ドルを割れたあたりから再度毎週、ドルコスト平均法で買っていきます。
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