
世界的に個々人と銀行や証券、暗号通貨取引所口座との紐付けがどんどん厳しくなってきています。
これはその口座にある資産状況を国家が垣根を超えてより把握、補足しやすいということで、今のような世界的に借金を積み上げ、利払い費用が増加している状況だと、最悪に備える必要があります。
考えられることとして
① インフレ税の加速 インフレが加速すれば、紙幣の価値は下落します。銀行口座や証券口座に入っている金融資産の価値も相対的に下落します。国家は積み上がった借金の価値が減ることで、国民の資産、生活を犠牲にすることで財政の健全化ができます。
② 資産税 ①の状態でも財政健全化が進まなければ税金によって徴収する可能性は高いです。キャピタルゲイン税の税率アップ。そして保有金融資産に対しての課税も十分にあり得ます。今でも不動産を保有していれば固定資産税はかかります。
③ 罰則的な徴収 日本は預金封鎖を行った上でデノミを行い財産に課税しました。これで多くの国民の金融資産は実質的に没収された形です。
ではこのような状況が近づいているとして、そこからどのように資金を守るのか?これについて少し詳細を書いてみたいと思います。
昨日は香港の銀行の貸金庫に入っている金を事例にしました。(香港の銀行に入れてある資産そのものが今後何らかの縛りを受けるリスクはあり、そこからの回避の方法です。米中関係が悪化すれば、香港の外国人資産に縛りを課せるリスクはゼロではありません。低い確率ではありますが。)
流れは以下の通りです。
① 貸金庫の金の現物を持ち出す
② 香港の金の問屋で売却し、現金(HKD)を受け取る
③ 香港の両替商に行き、現金をBTC,USDTに交換し、それを自らのハードウォレットに送金してもらう
④ このハードウォレットを持ち、タイに移動 自宅の金庫等に保管
なぜこの方法を取るかというと
① 金の現物を香港からタイに運ぶと飛行機内での盗難リスク、タイの税関で見つかれば罰則的な税金および没収リスクがある
② BTCやUSDTをハードウォレットで保有していれば、ハードウォレット内にある資産額はいっさいわからない
③ BTCやUSDTを取引所に送金して売却しなくても、ハードウォレット自体を資産額で売却も可能(実はこのニーズは大きい)
当然BTCの価格下落リスクやUSDTの価格下落リスク(ドル価値減価)はありますが、補足されない資産の持ち方としては非常に有効な方法であることは間違いありませんね。
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