
貿易戦争により、株式市場、為替市場、さらには経済はどのような影響を受けるのか? これをPROに分析させてみました。
今回はこの4つの貿易戦争の詳細となります。
1. 1930年スムート・ホーリー関税法
2. 1980年代の日米貿易摩擦
3. 2018年~2020年 米中貿易戦争
4. オーストラリアと中国の貿易摩擦(2020年以降)
そして今回の場合、1のスムート・ホーリー関税法が最もトランプ関税に近いように思います。ただしトランプ大統領が実際に言っているように厳しい関税を広範囲にかけた場合です。
では当時はどうなったかというと・・・・
最終的に1932年7月8日にはダウ平均が41ドルまで下落し、ピークから約89%減という壊滅的水準に達しました。1/10以下まで暴落です。
金本位制から離脱し自国通貨を切り下げる「通貨戦争(競争的通貨切り下げ)」に突入し、各国が通貨の切り下げを行いました。
主要指標の変動(1929~1933年):指標・通貨 変動の状況(ピーク・ボトム等)
ダウ平均株価 381ドル(1929年9月最高値)→ 41ドル(1932年7月最安値)※約**-89%**の下落
世界貿易額 530億ドル(1929年1月)→ 180億ドル(1933年1月)※約-66%の減少
英ポンド対米ドル 1ポンド=約4.86ドル(金本位制下)→ 約3.20〜3.50ドル(1931年離脱後)※約30%のポンド安
米ドルの金平価 1オンス=20.67ドル(1933年まで)→ 35ドル(1934年1月)※米ドル約40%切り下げ 金はいつでも紙幣よりも強いです。
詳細はこちらで確認してみてください。
https://docs.google.com/document/d/e/2PACX-1vSBmQI3N9mEoJwy3TqHGeFZfIo73qWW5ywD9Fjo-cnnpHCNDiM18vgkbaPwFpm6fBbdMw9ScWvBV2YY/pub
2018年の米中貿易戦争では「関税合戦→株安、交渉再開→株高」のアップダウンが繰り返され、まさにニュースヘッドラインに株価が左右される展開でしたので、この点は今の状況と被りますね。
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