
Play
――主要指標は小動きながら、10年債利回りは4.38%へ上昇、ビットコインは10万ドル台を回復。個別材料への反応が強まる相場環境が続いています。
米中週末協議を前に関税緩和の可能性浮上: 米国と中国は週末にスイスで貿易協議を行う予定です。トランプ米大統領は「中国には市場開放が必要」と述べるとともに、現在145%に設定している対中関税を80%程度に引き下げる案に初めて言及し、歩み寄りの姿勢を示しましたreuters.com。協議は予備的な位置づけとの見方もありますが、市場では貿易戦争の緊張緩和への第一歩になるか注目されています。また前日には米英間で限定的な通商合意が発表されましたが、米国は英国からの輸入品に課す一律10%の関税を維持しており、本格的な関税撤回には至っていませんreuters.com。
エヌビディア、輸出規制対応の中国向けAIチップを開発へ: 米半導体大手エヌビディアが、先端AIチップ「H20」の中国市場向けダウングレード版を今後2ヶ月以内に投入する計画であると報じられましたreuters.com。米政府による最先端半導体の輸出規制を受けた措置であり、性能を一部抑えることで規制を遵守しつつ中国への供給を継続する狙いです。これにより同社は巨大市場である中国でのビジネス機会を確保し、規制下でも売上への影響を最小限に留める戦略とみられています。
Lyft株が急騰、好決算と大型自社株買い策を好感: 米配車サービス大手Lyftが発表した第1四半期決算で、利用合計額(グロスブッキング)が市場予想を上回りました。また新たに7億5千万ドル規模の自社株買い枠を発表したこともあり、投資家心理が好転investopedia.com。同社株は9日の取引で前日比約30%上昇する場面があり、上場来の大幅上昇となりました。競合のUberが低調な業績見通しを示す中、Lyftの改善傾向が際立つ形です。
旅行需要鈍化でエクスペディア株急落: オンライン旅行予約大手エクスペディアが米国市場の需要減速を理由に業績見通しを引き下げたことを受け、同社株は急落しました。国内および海外から米国への旅行需要が予想を下回ったことから、年間の宿泊予約および収益見通しを下方修正し、9日の株価は前日比7%以上の下落となっていますswissinfo.ch。旅行セクターの需要回復に陰りが見えるとの懸念から他の旅行関連株にも売り圧力が及ぶ可能性が指摘されています。
Powerd by FanClub3.0
©2026 KATSUMOKU CLUB
