2025年10月18日 過去24時間の市場動向と経済ニュース

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米株は利下げ期待に支えられ反発。S&P500は+0.5%超の上昇。


10年債利回りは4%付近でやや上昇。金利水準の重みは依然として意識される。


WTO事務局長が米中摩擦激化を警戒し、世界貿易成長の大幅鈍化を警告。


日銀副総裁は経済進展次第で追加利上げも辞さない姿勢を強調。



2025年10月18日 過去24時間の市場動向と経済ニュース

指標ダイジェスト

米国株式市場は反発し、S&P500は前日比+0.53%の6,664.01、ナスダック総合も+0.52%の22,679.97で取引を終えましたreuters.com。投資家はトランプ米大統領の対中発言や地域銀行決算を背景に警戒感を和らげ、市場全体が堅調に推移しましたreuters.com。一方、米10年物国債利回りは約4.0%と先週末比で小幅上昇し、4.0070%(前日比+0.78%)となりましたreuters.com。暗号資産市場ではビットコインがマクロ経済の不透明感により下落し、1BTC=約107,000ドル(約1.8百万円)まで下げ、24時間で約0.5%の下落となりましたcoindesk.com

注目ニュース

米セントルイス連銀総裁、10月利下げ支持に前向き

セントルイス連銀のアルベルト・マセレム総裁は17日、労働市場にリスク要因が顕在化すれば10月末のFOMCで追加の利下げを支持する考えを示しましたreuters.com。その一方で「物価上昇抑制のためには緩和余地に限りがある」と慎重姿勢も強調し、金融政策が過度に緩和的にならないよう警戒する姿勢を示しましたreuters.com。これらの発言は、FRBがすでに9月に利下げを実施し年内にさらに緩和する見通しが強まるなか、今後の利下げ判断には雇用・物価動向を慎重に見極める必要があるという認識を反映していますreuters.comreuters.com


IMF欧州局長「フランスは財政赤字削減で合意、市場は安定」

IMF欧州部門のアルフレッド・カマー局長は、フランスの政治家が財政赤字削減の必要性で一致しているため、政治不安が続く中でも金融市場は比較的落ち着いていると述べましたreuters.com。フランスの財務内容は堅調で資金繰りに問題はなく、仮予算案では2026年の財政赤字がGDP比約4.7%に抑えられる見通しであると説明しましたreuters.com。このため、ユーロ圏内でフランス国債の利回りスプレッドは低水準にとどまっており、市場参加者の懸念が緩和されていますreuters.comreuters.com


WTO事務局長、米中貿易摩擦激化を警戒 世界経済に最大7%打撃

世界貿易機関(WTO)の事務局長オコンジョ・イウェアラ氏は、米中両国に対し貿易緊張のエスカレート回避を強く促しましたreuters.com。両国が経済的に「デカップリング」すれば世界全体のGDPが長期的に最大7%低下し、途上国でも二桁台の経済損失が生じるリスクがあると警鐘を鳴らしましたreuters.comreuters.com。WTOはこうした状況を受けて2026年の世界貿易量成長見通しを従来の1.8%から0.5%へ大幅に下方修正しており、米中摩擦の影響を織り込んでいますreuters.com


日銀副総裁、経済次第で追加利上げ辞さず

日本銀行の内田真一副総裁は17日、経済・物価が日銀の見通しどおりに推移すれば引き続き追加利上げを実施すると表明しましたreuters.com。国内外の経済指標を精査しつつ、必要に応じて緩和を控える姿勢を示し、海外の貿易政策などの影響にも留意すると述べましたreuters.comreuters.com。これにより、市場では日銀が10月の金融政策決定会合で慎重に追加利上げのタイミングを判断する姿勢が改めて示されましたreuters.comreuters.com


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