
イランがホルムズ海峡で「人民元通航料」を実際に徴収中――ペトロダラー体制に亀裂か
ブルームバーグが報じた衝撃の実態。イラン革命防衛隊は原油タンカー1隻から200万ドル相当(約3.2億円)を人民元またはステーブルコインで徴収。「秘密コード」と「5段階の友好度格付け」という異様な仕組みが世界のエネルギー輸送を支配しつつある。
📌 ポイント①:通航料は"ドル不可"
支払いは人民元か暗号資産のみ。制裁下のイランがドル決済を完全回避――これはペトロダラー体制への直接的な挑戦。
📌 ポイント②:世界石油の20%が人質に
ホルムズ海峡は日量2,000万バレルの動脈。日本の原油輸入の90%以上が通過し、石油備蓄は早ければ8月にも枯渇の試算も。
📌 ポイント③:でも人民元の実力は?
外貨準備シェアはわずか1.93%(2025年)、SWIFTでは2.12%(第6位)。ドルは依然57%。「象徴的一撃」ではあるが「体制崩壊」には程遠い。
📌 ポイント④:20年で何が変わった?
ドルの外貨準備シェアは2001年の72%→2025年の57%へ。しかし代わりに伸びたのは人民元ではなく、豪ドル・加ドル・ウォンなど「非伝統通貨」。
http://katsumoku.com/report/report_jp_hormuz_rmb_2026_04_03.pdf
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