
今はマグニフィセントセブンETFも全て売却し、個別株もルメンタムだけ持っていますが、これは既に原価ゼロまで回収済みなので放置です。
買い時を探る前にS&P500のショートポジションを最初に立てておくことにします。理由はJPモルガンのダイモンCEOの警告です。
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、2025年5月19日に開催された投資家向け説明会で、S&P500企業の収益成長率が年初の12%から今後6か月以内に0%まで低下する可能性があると警告しました。
では実際のS&Pの収益が落ちた時のPERがどうなるか計算してみました。
過去20年間の平均PERは約23.6倍です。
中央値:約22.2
最高値:2009年の70.91(リーマンショック後の企業収益急減による)
最低値:2012年の14.87
現在のPER(28.45)は過去20年の平均を上回っており、株式市場が割高である可能性を示唆しています。
S&P500の企業収益成長率が年初予想の+12% → 0%に下方修正された場合、PER(株価収益率)に与える影響を定量的に試算します。
前提条件
年初時点の予想収益成長率:+12%
現在のS&P500 PER:約 28.5倍(2025年5月時点)
株価は年初からほぼ横ばい(仮定)
PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)
計算ロジック PERは企業の純利益(EPS)に依存しており、株価が一定と仮定すると、EPSが低下すればPERは上昇します。
1. EPS基準
仮に年初時点のEPS予想 = 100(任意の基準値とします)
成長率+12% → 予想EPS = 112
成長率0% → 実際EPS = 100(成長なし)
2. PER比較
PER年初想定 = 株価 ÷ 112 = 28.5 → 株価 = 28.5 × 112 = 3,192
実際のPER(収益0%) = 株価 ÷ 100 = 3,192 ÷ 100 = 31.92
S&P500の企業収益成長が12% → 0%に下方修正されると、株価が同じであればPERは約28.5倍 → 31.9倍(+12%上昇)に拡大する試算になります。
PERが30倍を超える水準は、歴史的にも過熱圏とされることが多く、株価の調整圧力が強まる可能性があります。
株価が「現実の利益水準」に合わせて調整されるとすれば、10〜12%の下落圧力が発生する計算です。
今回の場合、不確定関税に加えてアメリカの財政危機リスクも合わさりますので、やはり今の水準から20%程度下落する場面は想像しやすいです。レバ2倍で大きめのポジションでショートしてみます。
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