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【 BTC価格が大きく下落した時に急落する可能性のあるBTCトレジャー企業5社とは? 】

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ベンチャーキャピタル企業のブリード(Breed)の最新レポートによると、ビットコイン価格が下落した場合、多くのビットコイントレジャリー企業は破綻する可能性が高いそうです。


特に「新興のトレジャリー企業」は、資金調達の条件がストラテジー社(旧マイクロストラテジー)より厳しく、さらに高いレバレッジをかけているため、リスクが大きいと指摘されています。ビットコインの価格が下がれば、これらの企業の財務状況が一気に悪化し、連鎖的な破綻につながる構造です。


また、ビットコイントレジャリー企業は、多くが自社の株価(時価)と保有ビットコインの純資産価値(NAV)とのプレミアムで成り立っています。ビットコイン価格が下落すると、このプレミアムが縮小し、資金調達が難しくなります。資金調達ができなくなると、レバレッジの返済やマージンコールが発生し、保有するビットコインを売らざるを得なくなります。その結果、ビットコイン価格がさらに下がり、悪循環に陥るという流れです。


ブリードはこの状況を「デス・スパイラル(死の螺旋)」と呼んでいます。このスパイラルが起きると、弱い企業は次々に市場から消え、資金力や事業基盤が強い企業が安く買収していく形で業界の再編・統合が進むと見ています。

現時点では、ストラテジー社のように比較的強固な経営基盤を持ち、エクイティや転換社債を使った柔軟な資金調達ができる企業だけが生き残れる見通しです。


一方、後発企業や資金力に劣る企業は、ビットコイン価格の大きな調整が入れば、一気に経営が傾く可能性があるので注意が必要です。


📉 耐性が低いBTC保有上場企業5社

1. Marathon Digital Holdings (MARA:NASDAQ)

  • マイニング企業で約49,000 BTCを保有。マイニング収益に依存しており、BTC価格が急落すると、収益・キャッシュフローともに大きく悪化する構造です。ブリードの報告でも、マイニング企業のレバレッジ負担が脆弱性要因とされています。

2. Riot Platforms (RIOT:NASDAQ)

  • 約19,200 BTC保有のマイニング企業。マイニング業と自己累積BTCに依存するため、電気代・設備ローン・マージンコールのリスクがBTC下落で顕在化しやすく、ブリードが危険視する典型例です 。

3. CleanSpark (CLSK:NASDAQ)

  • 約12,500 BTC。中規模マイナーながら、設備投資や電気コストの負担が重く、BTC価格急落時のキャッシュフロー脆弱性が高い。NAVプレミアム低下の影響も大きいです 。

4. Hut 8 Mining Corp (HUT:NASDAQ)

  • 約10,200 BTC。北米の代表的なマイニング企業ですが、コスト構造の重さからBTC下落や電力価格上昇に対して非常に敏感です。マーケット・トゥ・NAV比率も縮小しやすいです 。

5. Semler Scientific (SMLR:NASDAQ)

  • 医療機器企業ながら、BTC累積に転換し思惑で株価が動きますが、VanEckの分析では「株価がNAV割れすると資本侵食が加速する」と明言されており、非常にリスクが高いとされています。





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